ごんべー山だより|ブログ|志木市で歯科をお探しの方はごんべー山の歯いしゃ

診療
時間
診療時間
9:00~13:00
14:30~18:30

土曜午後:14:00~18:00
休診日:日曜・祝日

電話
WEB
予約
インスタグラム
〒353-0004
埼玉県志木市本町4丁目3−16
診療時間
9:00~13:00
14:30~18:30

土曜午後:14:00~18:00
休診日:日曜・祝日

ごんべー山だより

子どもの虫歯はなぜできる?原因と予防方法を小児歯科が解説

「毎日歯磨きをしているのに、子どもに虫歯ができてしまった」

「子どもの歯は虫歯になりやすいって本当?」

「乳歯の虫歯は、そのうち抜けるから治療しなくてもいい?」

お子さまの虫歯について、このような疑問や不安をお持ちの保護者の方も多いのではないでしょうか。

子どもの虫歯は、単純に「歯磨きが足りない」ことだけが原因ではありません。

歯の質・食生活・お口の中の細菌・歯磨き習慣など、さまざまな要因が重なって虫歯ができやすくなります。

また、乳歯は永久歯に比べて歯質が弱く、虫歯が進行しやすいという特徴があります。

今回は、子どもの虫歯ができる原因や、乳歯の虫歯を放置してはいけない理由、家庭でできる予防方法について詳しく解説します。

子どもの虫歯はなぜできる?

虫歯は、口の中の細菌が作り出す酸によって歯が溶かされることで発生します。

虫歯になりやすさには、

  • 歯の質
  • 虫歯の原因となる細菌
  • 食べ物や飲み物
  • 食べる回数
  • 歯磨きなどのセルフケア

など、さまざまな要素が関係しています。

そのため、「歯磨きをしているのに虫歯ができる」ということもあります。

子どもの虫歯ができやすい5つの原因

① 乳歯は虫歯になりやすい

乳歯は永久歯と比べて、歯の表面を覆うエナメル質が薄く、内部まで虫歯が進行しやすい特徴があります。

また、乳歯の奥歯には細かい溝があり、食べ物やプラークが残りやすい場所があります。

そのため、乳歯は特に丁寧なケアが必要です。

② 歯磨きがまだ上手にできない

小さなお子さまは、自分だけで歯をきれいに磨くことが難しいものです。

特に、

  • 奥歯
  • 歯と歯の間
  • 歯と歯ぐきの境目
  • 上の前歯

などは、磨き残しが起こりやすい場所です。

そのため、子どもが自分で歯磨きをした後に、保護者の方が仕上げ磨きをしてあげることが大切です。

③ 甘いものを食べる回数が多い

虫歯予防では、「何を食べるか」だけでなく、**「どのくらいの頻度で食べるか」**も重要です。

お菓子や甘い飲み物などを長時間だらだらと口にしていると、歯が酸にさらされる時間が長くなります。

間食をする場合は、時間や回数をある程度決め、だらだら食べを避けることを意識しましょう。

④ ジュースやスポーツドリンクなどを頻繁に飲む

ジュースや清涼飲料水などには糖分が含まれているものが多く、頻繁に飲む習慣があると虫歯のリスクにつながります。

また、糖分だけでなく酸性の飲み物もあるため、飲み方には注意が必要です。

普段の水分補給には、水やお茶などを選ぶことも虫歯予防につながります。

⑤ 歯並びやお口の状態によって磨きにくい

歯並びによっては、歯ブラシが届きにくく、汚れが残りやすくなることがあります。

また、歯と歯の間が接している部分は歯ブラシだけでは清掃しにくいため、必要に応じてデンタルフロスを使用します。

お子さまのお口の状態に合った磨き方を知ることも大切です。

乳歯の虫歯は放置しても大丈夫?

「乳歯はいずれ永久歯に生え変わるから、虫歯を治療しなくてもいいのでは?」

と考える方もいるかもしれません。

しかし、乳歯の虫歯も放置せず、適切な治療を受けることが大切です。

乳歯の虫歯が進行すると、強い痛みが出たり、歯の根の周囲に炎症が起こったりすることがあります。

また、虫歯によって乳歯を早く失うと、後から生えてくる永久歯の歯並びに影響することがあります。

「どうせ抜ける歯だから」と自己判断せず、歯科医院で状態を確認してもらいましょう。

子どもの虫歯を予防するには?

子どもの虫歯を予防するためには、家庭でのケアと歯科医院での定期的なチェックを組み合わせることが大切です。

仕上げ磨きをする

小さなお子さまは、自分だけでは十分に歯を磨けません。

子ども自身の歯磨きの後に、保護者の方が仕上げ磨きをしてあげましょう。

特に奥歯や歯と歯の間など、磨きにくい場所を意識して磨くことがポイントです。

フロスを使う

歯と歯の間が接している場合は、歯ブラシだけでは汚れを落としにくいため、デンタルフロスの使用がおすすめです。

「子どもにフロスは必要?」と迷う場合は、歯科医院で相談してみましょう。

フッ素を活用する

フッ素には、歯の再石灰化を促したり、虫歯になりにくい歯を作ったりする働きがあります。

年齢に応じたフッ素配合歯磨き剤を適切に使用することも、虫歯予防のポイントです。

歯科医院でのフッ素塗布についても相談できます。

甘いものは「量」だけでなく「回数」に注意

お菓子を完全に禁止する必要はありません。

大切なのは、食べる時間や回数を意識することです。

だらだらと長時間食べ続けるのではなく、時間を決めて食べるようにしましょう。

定期検診を受ける

子どもの歯科検診は、虫歯を見つけるだけではありません。

歯の生え変わりや歯並び、噛み合わせ、歯磨きの状態なども確認できます。

定期的にお口の状態をチェックすることで、虫歯の早期発見・早期対応につながります。

子どもの虫歯は「痛くなる前」に発見することが大切

子どもの虫歯は、初期には痛みがないこともあります。

そのため、

「痛がっていないから大丈夫」

とは限りません。

特に乳歯の虫歯は進行が早い場合があるため、定期的に歯科医院でチェックしてもらうことをおすすめします。

次のような変化がある場合は、一度歯科医院で診てもらいましょう。

  • 歯に白い・茶色い・黒い部分がある
  • 歯に穴が開いている
  • 冷たいものや甘いものを嫌がる
  • 食事中に歯を気にする
  • 歯磨きのときに痛がる
  • 歯ぐきが腫れている
  • 歯と歯の間に食べ物がよく詰まる

「虫歯になってから」ではなく「虫歯になる前」の予防を

子どもの歯を守るためには、虫歯になってから治療するだけでなく、虫歯になりにくい環境を作ることが大切です。

毎日の歯磨きや仕上げ磨き、フッ素、食生活の見直し、そして定期的な歯科検診。

これらを組み合わせることで、お子さまの大切な歯を守っていきましょう。

「仕上げ磨きの方法が合っているか分からない」
「フッ素は使ったほうがいい?」
「子どもの歯に黒いところがある」
「虫歯にならないために何をすればいい?」

このようなお悩みも、歯科医院でお気軽にご相談ください。

まとめ

子どもの虫歯は、歯の質・細菌・食生活・歯磨き習慣など、さまざまな要因が重なって発生します。

特に乳歯は虫歯が進行しやすいため、毎日の仕上げ磨きやフロス、フッ素の活用、間食の管理などが重要です。

そして、虫歯ができてから受診するのではなく、定期検診でお口の状態を確認することも大切です。

お子さまの「歯を守る習慣」を、できることから始めていきましょう。

\子どもの虫歯予防・定期検診をご希望の方へ/

「虫歯がないか確認したい」「仕上げ磨きの方法を教えてほしい」という方もお気軽にご相談ください。

TOP