鼻呼吸の重要性

本日は鼻で呼吸することの大切さについてお話しようと思います。
鼻で呼吸をするということは小児期に獲得すべき最も重要な機能の一つで、鼻は嗅覚以外に吸気に適度な湿度・温度を加えウイルスや細菌ゴミを鼻毛や鼻粘膜で除去し気管や肺を保護しています。
また吸気を副鼻腔へ送ることで脳のオーバーヒートを防ぐ効果があります。
鼻閉による口呼吸により起こりうる弊害 口呼吸をすることによって口腔内が乾燥することで唾液の機能低下が起こり口臭や着色汚れが付きやすくなります。
また気道を確保しようと舌の位置が下がり歯並びに悪影響を及ぼします。
吸気の異物が除去できず細菌やウイルス感染のリスク、気道、咽頭、喉頭の炎症など全身の健康にとってもリスクといえます。
このように鼻呼吸と口呼吸においてこれだけのメリットやデメリットがあることは意外と知られていないかもしれないですね!
さらに今回は鼻呼吸でないと得られない特別なことを教えましょう。
鼻呼吸した際に副鼻腔で一酸化窒素という物質がつくられます。
なんとこの一酸化窒素ですが細菌のタンパク質を破壊してくれる効果があるといわれているんですね! 鼻歌を歌うことで一酸化窒素は15倍つくられると言われています。
お子さんで鼻歌をよく歌っている子は知らないうちに細菌を破壊しているかもしれませんね。
近年お口がポカンと開いてしまっているとか口呼吸している子をよく見かけますが鼻で呼吸することによるメリットは大きいので少しずつ改善できるといいですね!
